疑義解釈資料(平成28年)
Q
(問55)精神科等の経験を3年以上有する専任の常勤の看護師に必要な入院患者の看護とはどのようなものをいうのか。
A
(答)精神科医とともに精神疾患を有する入院患者に対して行う診療における看護の経験をいい、リエゾンチームに所属して行うものを含む。
なお、必ずしも病棟専従の看護師として看護を行っていることを求めるものではない。
(出典:疑義解釈資料の送付について(その1)-2016.03.31-[PDF形式/1,317KB])
疑義解釈資料(平成24年)
(問39)A230-4精神科リエゾンチーム加算の施設基準にある精神科等の経験を有する常勤看護師に求められる「精神看護関連領域に係る適切な研修」とは、どのようなものがあるのか。
A
(答)現時点では、以下のいずれかの研修である。
- 日本看護協会認定看護師教育課程「認知症看護」の研修
- 日本看護協会が認定している看護系大学院の「老人看護」又は「精神看護」の専門看護師教育課程
- 日本精神科看護技術協会が認定している「精神科認定看護師」
ただし、③については認定証が発行されている者に限る。