令和4年（その52）~平成20年度までの疑義解釈資料を項目ごとに。

K561「ステントグラフト内挿術」のレセプト請求・算定Q&A

手術

SHARE

疑義解釈資料（平成28年）

Ｑ

（問169）区分番号「Ｋ５６１」ステントグラフト内挿術について、一連の治療過程中に、血管塞栓術を実施した場合の手技料も原則として所定点数に含まれ、別途算定できないとあるが、ステントグラフト内挿術と血管塞栓術を別々の入院で実施する医学的な必要性がある場合は、別途算定は出来るのか。

Ａ

（答）ステントグラフト内挿術と血管塞栓術を別の入院で実施する必要がある等、医学的な必要性が認められる場合は、別途算定は可能である。

但し、この場合においては、診療報酬明細書の摘要欄にその理由及び医学的な必要性を記載すること。

疑義解釈資料の送付について(その1)-2016.03.31－[PDF形式/1,317KB]

注意

記載どおりの審査が行われることを、必ずしも保証するわけではございません。

記載の情報は個々の判断でご活用ください。当サイトは一切の責任を負いかねます。

詳しくはご利用上の注意。

Q&AまとめTOP⇒ 「手術」のQ&Aまとめ⇒
ヒューマンアカデミー通信講座[たのまな]

16 COMMENTS

現在コメントは受け付けておりません。

前の記事

手術
K555-2「経カテーテル弁置換術」のレセプト請求・算定Q&#…

次の記事

K603-2「小児補助人工心臓」のレセプト請求・算定Q…
手術