令和4年(その52)~平成20年度までの疑義解釈資料を項目ごとに。

K476「乳腺悪性腫瘍手術」のレセプト請求・算定Q&A

手術

目次

疑義解釈資料(平成30年)

問1 乳腺腫瘍に対する乳房切除術又は乳腺悪性腫瘍手術後の乳房再建術を行う症例で、乳房用ではなく一般用の組織拡張器を挿入することは可能か。

(答)区分番号「K022」 組織拡張器による再建手術(一連につき) 1 乳房(再建手術)の場合においては、乳房用の組織拡張器を挿入した場合に限り算定できることとしてきたところであるが、特定保険医療材料 139 組織拡張器(2)乳房用に該当する製品が令和元年7月に企業により自主回収となったことや、関連学会の推奨を踏まえ、当該機能区分に相当する製品が安定供給されるまでの間、一般用の組織拡張器を乳腺腫瘍に対する乳房切除術又は乳腺悪性腫瘍手術後の乳房再建術を行う症例に使用しても差し支えない。

疑義解釈資料の送付について(その17)-2019.10.09-[PDF形式/136KB]

疑義解釈資料(平成24年)

(問10)乳癌に対してK476乳腺悪性腫瘍手術の「4」乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの)を施行(術中迅速病理組織標本で断端陰性)した後、永久標本で断端陽性と診断され、後日、乳房部分切除術を追加する場合、K475乳房切除術又はK476乳腺悪性腫瘍手術の「2」乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)のどちらを算定するのか。

(答)K476乳腺悪性腫瘍手術の「2」乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)を算定する。

疑義解釈資料の送付について(その15)-2013.08.06-[PDF形式/139KB]

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