令和4年（その52）~平成20年度までの疑義解釈資料を項目ごとに。

K555「弁置換術」のレセプト請求・算定Q&A

手術

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疑義解釈資料（平成24年）

Ｑ

（問32）Ｋ560大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む)の区分変更により、｢人工弁置換術を伴う大動脈基部置換術｣が新設されたところである。

また、「複数手術に係る費用の特例」において、Ｋ560大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む)とＫ555弁置換術が主たる手術の点数と従たる手術の点数と定められたが、同術式であっても請求形態により差異が発生すると考えられることから、双方の関連性について確認したい。

  1. ｢人工弁置換術を伴う大動脈基部置換術｣とは、大動脈弁のみを対象としたものか。

    また、例えばコンポジットグラフトを用いた大動脈基部置換術を指すと考えてよいか。

  2. ｢複数手術に係る費用の特例｣における｢Ｋ555弁置換術｣とは、大動脈弁以外の弁を対象としたものか。
Ａ

（答）

  1. そのとおり。コンポジットグラフトを用いた大動脈基部置換術も含む。
  2. そのとおり。

疑義解釈資料の送付について(その8)-2012.08.09－[PDF形式/280KB]

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