疑義解釈資料(平成20年)
Q
(問44)区分番号「A230-2」精神科地域移行実施加算の届出を初めて行う場合において、届出を行った時点では実績を満たしたとして届出を行っていたが、その後3か月以内に再入院した患者が発生し、実績を満たしていないことが判明した場合には、行った届出はどうなるのか。
A
(答) 当該届出は無効であり、算定はできない。
疑義解釈資料の送付について-2008.03.28-[PDF形式/2353KB]
Q
(問10) 精神科地域移行実施加算について、退院に係る実績は1月から12月までの1年間とされているが、この期間内に入院期間が5年以上となり、かつ退院した患者については、実績に算入できるか。
A
(答) 退院に係る実績は、1月1日において入院期間が5年以上である患者について算入するため、問の患者については、次年度の実績として算入する。
疑義解釈資料の送付について-2008.05.09-[PDF形式/532KB]
Q
(問11) 精神科地域移行実施加算を初めて届け出る場合は、届け出る月の前月から遡って1年間の実績が要件とされているが、届け出後に再入院した患者が出たために要件を満たさなくなった場合は算定できるのか。
A
(答) 届け出は無効となるため、速やかに届出の取り下げを行うこと。
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