令和4年(その52)~平成20年度までの疑義解釈資料を項目ごとに。

J001-4「重度褥瘡処置」のレセプト請求・算定Q&A

処置

目次

疑義解釈資料(平成22年)

(問142) 「J001-5」長期療養者褥瘡等処置、「J001-6」精神病棟等長期療養患者褥瘡等処置について、入院期間が1年を超える入院中の患者に対して褥瘡処置を行った場合は、本項目の所定点数に従って算定するとされているが、1年を超える入院患者であっても、一度在宅等に戻り、その後改めて入院した場合であれば、入院期間はリセットされ、改めて「J001-4」重度褥瘡処置を算定することはできるのか。

(答) 入院起算日の考え方に準ずる。すなわち、

  • 退院後、一度治癒したがその後再発して同一の保険医療機関又は特別の関係の保険医療機関に入院した場合
  • 退院の日から起算して3ヶ月以上他の医療機関又は介護老人保健施設に入院・入所することなく経過した後、再入院した場合

には入院期間がリセットされる。

疑義解釈資料の送付について(その1)-2010.03.29-[PDF形式/374KB]

疑義解釈資料(平成18年)

(問122)老人でかつ1年を超える入院中の患者に対して、重度褥瘡処置を行った場合は、重度褥瘡処置と併せて老人処置料を算定できるか。
(答) 褥瘡に係る処置は老人処置料に含まれていることから、重度褥瘡処置は算定できない。

疑義解釈資料の送付について(その3)-2006.03.31-[PDF形式/366KB]

注意

記載どおりの審査が行われることを、必ずしも保証するわけではございません。

記載の情報は個々の判断でご活用ください。当サイトは一切の責任を負いかねます。

詳しくはご利用上の注意

ヒューマンアカデミー通信講座[たのまな]

4 COMMENTS

現在コメントは受け付けておりません。