令和4年(その52)~平成20年度までの疑義解釈資料を項目ごとに。

J002-5「持続的難治性下痢便ドレナージ」のレセプト請求・算定Q&A

処置

目次

疑義解釈資料(令和2年)

問1 日本看護協会の認定看護師教育課程における以下の研修について、令和2年度以降、変更後の研修名及び教育内容による研修を修了した者については、従前の疑義解釈に示される各項目の研修に係る要件を満たしているとみなしてよいか。

従前 令和2年度以降
救急看護 クリティカルケア
集中ケア
緩和ケア 緩和ケア
がん性疼痛看護
がん化学療法看護 がん薬物療法看護
透析看護 腎不全看護
摂食・嚥下障害看護 摂食嚥下障害看護
小児救急看護 小児プライマリケア護
脳卒中リハビリテーション看護 脳卒中看護
慢性呼吸器疾患看護 呼吸器疾患看護

(答)よい。なお、従前の研修名及び教育内容による研修を修了した者についても、疑義解釈に示される各項目の研修に係る要件について引き続き満たされるものであること。

疑義解釈資料の送付について(その48)-2021.01.19-[PDF形式/115KB]

疑義解釈資料(平成24年)

(問164)J022-5持続的難治性下痢便ドレナージを実施できる看護師の要件にある「急性期患者の皮膚・排泄ケア等に係る適切な研修」とは、どのような研修か。

(答) 研修については以下の内容を満たすものであり、研修には、実習により、事例に基づくアセスメントと急性期看護又は排泄ケア関連領域に必要な看護実践が含まれること。

(イ) 急性期看護又は排泄ケア関連領域に必要な看護理論および医療制度等の概要

(ロ) 看護倫理

(ハ) 医療安全管理

(ニ) 急性期看護又は排泄ケア関連領域に関するアセスメントと看護実践

(ホ) 急性期看護又は排泄ケア関連領域の患者及び家族の支援方法

(ヘ) コンサルテーション方法

疑義解釈資料の送付について(その1)-2012.03.30-[PDF形式/683KB]

(問165)J022-5持続的難治性下痢便ドレナージの看護師の要件である研修の内容が事務連絡の問164に示されているが、具体的にはどのような研修があるのか。

(答) 現時点では、以下のいずれかの研修である。

日本看護協会認定看護師教育課程「皮膚・排泄ケア」「救急看護」「集中ケア」「クリティカルケア」の研修

疑義解釈資料の送付について(その1)-2012.03.30-[PDF形式/683KB]疑義解釈資料の送付について(その48)-2021.01.19-[PDF形式/115KB]

注意

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