令和4年(その52)~平成20年度までの疑義解釈資料を項目ごとに。

G100「薬剤」のレセプト請求・算定Q&A

注射

目次

疑義解釈資料(令和4年)

問2 ロイコボリン注 3mg の出荷停止に伴い、関係学会から、他剤で代替ができない患者に対しては、レボホリナートカルシウムを使用するよう周知されているが、これに従った場合において、代替薬の有無等を考慮の上、診療報酬明細書の摘要欄に投与の理由を記載することにより、個々の症例ごとの医学的判断に基づき算定の可否が判断されるのか。
(答)そのとおり。

疑義解釈資料の送付について(その45)-2023.03.30-[PDF形式/132KB]

問1 「ゾレア皮下注用 150mg、同皮下注 75mg シリンジ及び同皮下注 150mg シリンジ」(以下、本製剤という。)について、「季節性アレルギー鼻炎(既存治療で効果不十分な重症又は最重症患者に限る)」に用いる場合は、「本製剤の投与前に、既存治療を行ってもコントロール不十分な鼻症状が1週間以上持続することを同一の医療機関で確認すること。」(「ヒト化抗ヒト IgE モノクローナル抗体製剤に係る最適使用推進ガイドラインの策定に伴う留意事項について」(令和元年12 月 11 日付け保医発 1211 第2号))とされているが、本規定は、シーズンごとの投与前に確認を求めるものではなく、当該医療機関において本製剤による治療歴のない患者に初めて投与する際の規定と解してよいか。
(答)差し支えない。

疑義解釈資料の送付について(その47)-2023.04.05-[PDF形式/141KB]

疑義解釈資料(平成28年)

(問3)注射剤の中には、体重換算等に基づく用量が設定されているものがあり、一つのバイアルを二名の患者に同時に調剤して使用する場合があるが、どのように保険請求すべきか。

(答)それぞれの患者に対する使用量に応じて請求し、二バイアル分は請求できない。

疑義解釈資料の送付について(その13)-2017.07.28-[PDF形式/117KB]

疑義解釈資料(平成22年)

(問3) 「フォルテオ皮下注キット600μg」は、内容量が600μg、1回の使用量が20μgであるが、28日用の製剤として薬価収載されている。

入院時における薬剤料の算定は1回分使用量であるが、フォルテオ皮下注キット600μgの算定方法はどのようになるか。

(答) フォルテオ皮下注キット600μgは28日用製剤であるため、フォルテオ皮下注キット600μgの薬価を28(日分)で除したものを1日分(1回分)の薬剤料とする。

○1日分(1回分)の薬剤料フォルテオ皮下注キット600μg の薬価/28日分(回分)

疑義解釈資料の送付について(その8)-2011.04.01-[PDF形式/118KB]

疑義解釈資料(平成20年)

(問9) インターフェロン製剤の使用に当たっては、医学的妥当性があった場合に、72週連続投与の算定が可能か。

(答) 算定可能。

疑義解釈資料の送付について(その5)-2008.10.15-[PDF形式/311KB]

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