令和4年(その52)~平成20年度までの疑義解釈資料を項目ごとに。

J039「血漿交換療法」のレセプト請求・算定Q&A

処置

目次

疑義解釈資料(令和2年)

問 148 区分番号「J039」血漿交換療法について、家族性高コレステロール血症に対する血漿交換療法について、空腹時定常状態の血清LDLコレステロール値が 370mg/dLを超えるホモ接合体で、PCSK9阻害薬や MTP 阻害薬等の薬物療法の開始により血清LDLコレステロール値が370mg/dL以下に下がった者は、当該療法の対象となるのか。

(答)家族性高コレステロール血症診療ガイドラインに記載されている LDL コレステロール管理目標値を踏まえ、血漿交換療法と薬物療法の併用が必要と判断される場合には、対象となる。

疑義解釈資料の送付について(その1)-2020.03.31-[PDF形式/2,004KB]

疑義解釈資料(平成20年)

(問130)区分番号「J039」血漿交換療法の留意事項通知の(21)にある「直近のインターフェロンを施行した後」とは、前回のインターフェロン療法を施行した後のいつの時点か。

(答) インターフェロン療法の施行後であればよい。

前回のインターフェロン療法からの期間は限定していない。

疑義解釈資料の送付について-2008.03.28-[PDF形式/2353KB]

(問131)区分番号「J039」血漿交換療法の留意事項通知の(21)にある「直近のインターフェロンを施行した後」とは、6か月間のインターフェロン療法を行った後ということか。

(答) 直近のインターフェロン療法について治療期間は限定していない。

インターフェロン投与開始後に、治療効果が認められない等の理由により、治療を中止した患者であっても、対象となる。

疑義解釈資料の送付について-2008.03.28-[PDF形式/2353KB]

(問132)区分番号「J039」血漿交換療法の留意事項通知の(21)にある「再度のインターフェロン療法を施行する前に、5回を限度として算定する。」とあるが、4回の血漿交換療法を行った後にインターフェロン療法を開始し、その後血漿交換療法の5回目を施行してもよいのか。

(答) インターフェロン療法に先行して血漿交換療法を行っているのであれば、5回の血漿交換療法の終了前からインターフェロン療法を開始しても差し支えない。

疑義解釈資料の送付について-2008.03.28-[PDF形式/2353KB]

注意

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